【戦評】1Q序盤、甲南大は外からのシュートが良く決まるが、その後は立命館の激しいディフェンスにより18−16と2点のリードを許す。2Q、互いに激しいディフェンスにより相手の得点チャンスを摘んでいくが、その中でも立命館がオフェンスリバウンドから何とか得点を重ねる。一方の甲南大も終盤にリバウンドから加点し2点ビハインドのまま前半を終える。3Q、甲南大が立命館のミスに乗じて一気に逆転に成功。さらに立命館はファウルがかさみ点差を縮められず、甲南大が10点リードして最終Qへ。4Qに入ると立命館はゾーンを敷くが点差を詰めることが出来ず、終盤にはオールコートでのゾーンプレスを仕掛ける。それでも甲南大が着実に加点していき、75−66でベスト4入りを果たした。(
関西学院大学・石野順也 )
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