【戦評】1Q、大体大は京産大のゾーンディフェンスからの速い展開により2−10とリードを許す。しかし残り5分のタイムアウト明けから#39池原の活躍で点差を3に縮める。2Qは一進一退の攻防が続く。両チーム粘りを見せなかなか点差が広がらない中、京産大#6合瀬の9点の活躍で2Qを37−33とリードして折り返す。3Q開始直後、両チームが3Pを入れ合うが、このQも互いに点が決まらない。しかし残り3分を過ぎ、京産大#0高松が連続して3Pを沈める活躍を見せ、京産大が52−46と点差を広げる。4Qに入ると点の取り合いとなる。京産大#0高松はこのQでも3本の3Pを含む13得点でチームに勢いを加える。大体大も#51川口の3Pで意地を見せるが反撃もここまでに終わり、85−71で京産大が勝利を収めた。
(同志社大学・小野寺恵介)
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