【戦評】同志社#27加藤のシュートで始まった試合。1Qは点の取り合いになる中、同志社#21井関が2本の3Pを含めた12得点の活躍で25−17とリードを奪う。2Q、天理大はディフェンスから流れを掴む。#4吉田が2Qだけで12点を決め、39−41まで差を縮めて前半終了。3Q、天理大は開始早々に#10サンバの3Pプレイで逆転に成功。直後に#17大谷が3Pを決め一気に流れに乗る。同志社も#5坂根が連続で得点するが、天理大の勢いは衰えず。このQを8−25と差を広げられてしまう。最終Q、同志社はゾーンディフェンスを仕掛けるが天理大#17大谷、#21清水の3Pで点差が離れていく。#8山崎がフリースローなどで加点するも、差が縮まることはなく83−66で天理大が準決勝へ進んだ。
(大阪産業大学・河野修平 )
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