ボックススコア
開催場所: 大阪市立東淀川体育館 Mコート
試合区分: No.704 入替戦
開催期日: 2007(H19)年11月3日(祝) 主審: 安井 俊行
開始時間: 14:30 副審: 東谷 昌弥

神戸大学

(1部11位 )
○85

 
19 -1st- 22
14 -2nd- 12
20 -3rd- 9
16 -4th- 26
16 -ot1- 4
73●


大阪経済大学

(2部2位 )
【戦評】3年連続1部に挑戦する大経大、今年こそと闘志が盛り上がる。いいスタートを切った大経大だが1Q中盤から徐々に追い上げられ神戸大#14西田の連続シュートから14−14の同点に残り3分16秒#15堀江がフリースローを決め逆転、しかし大経大も一進一退から終了間際#5奥西のシュートで22−19と差をつけて終了。
 2Q両チームお互いにシュートミス、ターンオーバーが続きロースコアの攻防が続く。
 後半開始早々大経大#15神谷がファールトラブルでベンチに退がる。その隙を突いて神戸大一気呵成に攻める、#13蔵田のリバウンドショット、#7岩本、#11北川などの3Pでリードを広げ53−43で3Q終了。
 4Q開始早々からペースをつかんだ大経大は#27金村、#16中山の3Pなどで追い上げ#6井上の連続シュートで1点差に詰め寄る。残り3分を切ったところでその井上が5ファールで退場するも、直後#27金村がスティールからレイアップシュートを決め65−64と逆転に成功する。両チーム1ゴールずつ決めた後、残り14秒大経大#27金村がフリースローを2本決め3点差にし勝負あったかに思われたが、神戸大#15堀江が起死回生の3Pを決め同点に。その後の大経大の攻撃を凌ぎ延長戦へともつれ込んだ。
 延長戦開始早々神戸大は#15堀江、#13蔵田の連続3Pで優位に立つ。大経大すかさずタイムアウトを取るが直後#27金村が3Pシュートを外し流れが掴めないまま神戸大のペースに。神戸大#14西田がリバウンドショット決めるなど流れは神戸大に。スタートから4分間ノーゴールの大経大は69−80から#16中山が3Pシュートand1からフリースローを決めた4点プレーが延長戦唯一の得点、その後のファールゲームも神戸大のフリースローミスを突くことが出来ず12点差をつけられ2年連続オーバータイムの敗戦と1部の壁は厚かった。
神戸大            3PT   2PT   FT        REB          
 No Player       S PTS M  A  M  A  M  A PF  O- D- T TO AS ST BK MIN

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大経大            3PT   2PT   FT        REB          
 No Player       S PTS M  A  M  A  M  A PF  O- D- T TO AS ST BK MIN
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PTS: ポイント 3PT: 3ポイントシュート O: オフェンスリバウンド AS: アシスト
M: 成功 2PT: 2ポイントシュート D: ディフェンスリバウンド ST: スティール
A: 試投 FT: フリースロー T: トータルリバウンド BK: ブロックショット
S: *スターター PF: ファール TO: ターンオーバー MIN: 出場時間
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