【戦評】1Q、内・外バランス良く攻める関西大に対し、堅いディフェンスからの速攻で点を重ねる京産大。互いに点を取り合い同点で1Q終了。
2Q、一進一退の戦いが続く中、速攻で流れを作り相手のペースを乱した京産大が一歩リードし前半戦終了。
3Q、アウトサイドのシュートが入らなくなった関西大を京産大が得意の展開の速いオフェンスで引き離し3Qを終わり点差は15点になっていた。
4Q、関西大のシュートが再び爆発し、#24竹本のスティールからの速攻で得点を重ね、点差をみるみる縮め残り3分を切るころには同点となった。両チーム必死のディフェンスで得点を許さず延長戦に突入。
関西大が連続で得点し勢いにのるが、京産大も#11高松の3Pを機に同点にする。残り30秒で京産大#6花田の値千金の3Pで逆転し、京産大が新人戦5連覇を果たした。
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