【戦評】両チーム共に敗戦後の試合ということもあり、立ち上がりの動きに硬さが見られた。1Q、同志社大学はアウトサイドシュートを軸にゲームを組み立て、立命館大学はインサイドとアウトサイドをバランス良く攻め、共に譲らない展開。
2Q、硬さが抜け両チーム共にシュートが入りだす。しかし、立命館大学のシュート確率が落ち始め、前半を同志社大学が8点をリードして折り返す。
3Q、同志社大学のシュートが決まらず、逆に立命館大学が連続してシュートを決め逆転に成功。
4Q、立命館大学は3Qの勢いを維持したまま得点を重ねる。一方、同志社大学もアウトサイドシュートが入りだし点差を詰めていく。最後は同志社大学が3Pシュートで対抗したが、勢いで勝る立命館大学がそれを振り切って、3位の座を勝ち取った。
|