【戦評】立命館は#13近藤の得点から得意の速い展開に持ち込むが、京産大も#11菊地の連続得点で立命館のリードを許さない。2Q、両者共に一進一退の攻防が続き、点差は開くことなく試合は進む。ここで流れを変えるため立命館がタイムアウトをとるが、わずかなミスを突かれ逆にペースを掴まれてしまう。大量得点を許した立命館が11点を追う形で2Q終了。3Q、京産大#8岩鶴の巧みなパスからのオフェンスで点差が開いていくが、残り3分をきると立命館#5高田、#9田中のシュートが決まり56−50と点差を6点まで縮めて3Q終了。4Q、開始早々の立命館#9田中の3Pで3点差、京産大の背中を捉える。しかし喜びも束の間、ターンオーバーから京産大が連続得点、立命館を大きく引き離し、
4年連続の優勝を決めた。
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