【戦評】試合開始、流科大は#5藤原と#6瀬々の2人が中心となり点を取っていく。対する近畿大は#4奥平を中心に速い展開のオフェンスを見せるが、パスミスなどの簡単なミスを連発してしまう。流科大は相手のミスをしっかりと活かし、ターンオーバーからの速攻で確実に点を取っていく。2Q、攻撃的な流科大は全員でリバウンドにからみ、オフェンスチャンスを増やしていく。だが第2クォーターの終盤になって集中力がかけたのか、両チームともにターンオーバー増え、流科大の流れのまま15点差で前半終了。後半になっても流科大の勢いは止まらず、#5藤原のシュートが入りだし、点差は開いていく。第4クォーター終盤になり、近畿大はオールコートマンツーで前からプレッシャーをかけ、#14藤井のシュートで奮闘したが、点差を詰めるにはいたらず、流科大が3位入賞。
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