【戦評】1Q、天理大は#4知念を起点に多彩なセットオフェンスを展開する。対する流科大は#6瀬々が得点を積み重ね点の取り合いとなる。均衡を破ったのは流科大。#7岡がバスケットカウント、#5藤原が三連続でシュートを決め試合の主導権を握る。2Q、流科大は#4枡田、#7岡が果敢なドライブから得点し点差を拡げる。一方、天理大はターンオーバーでミスを連発。3Q、流科大はインサイドの安定したシュート力を活かし次々に得点天理大は#4知念が二連続スティールから得点、孤軍奮闘するが流科大#6瀬々の1on1を止めることができず、さらにリードを拡げられる。4Q、流科大#6瀬々はこのクウォーターもインサイドで大暴れ、ファウルを貰いフリースローを確実に決め点数を伸ばす。天理大はシュートが決めることができず、流科大が快勝しベスト4へと駒を進めた。
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